SPYD分配金:2023年6月は増配!

高い分配金を狙うか?資産の拡大を狙うか?両方チャレンジしたい?

私はまだ、このどちらつかずで右往左往している社畜リーマンです。

メインは資産拡大としつつも、分配金への喜びを自分はどう感じるか?そして、どう行動するのか?自分のことなのに今だにまだよく分からないので高配当へもチャレンジしています。

メインの投資信託(オルカン)を定期・定額積立をする傍ら、米国ETF【SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF (SPYD)】を今年2023年からちょいちょい買い続けています。

ちょうど年4回のうちの2回目の分配金が支払われたので詳しく見ていきたいと思います。

SPYD基本

米国に上場しているETFで、S&P500指数の採用銘柄のうち配当支払い上位80銘柄に均等配分しています。

日本でも人気の米国ETFであるVYMやHDVよりも配当に全力振り切り感があり6/30時点の基準価額ベースでは分配利回りは4.86%

基準価額は6/30時点で37.08USD

VYMやHDVが100USDくらいなので少ないお金でも買いやすいし、なんといってもSBI証券だと購入手数料無料!笑

分配金どうだった!?

2023年6月は昨年同期比で115%の増配です!

私はこの時、50口ほど保有していて税金差っ引かれて入ったお金が16.48USDでした。(2400円くらい?)この程度の額だと喜びも何も・・・って感じ。入金されても何に使うという事もないので、外貨MMFへ即時に振り替えました。金利4.5%くらいありますからね・笑

ちなみに23年3月は昨年同期比59%の減配でした。銀行株不安で株価が大きく落ちた影響が大きかったといえます。

業種比率

上位5業種をまとめてみると下記となります。

業種組入比率
不動産22.35
金融15.95
公益事業14.47
一般消費財・
サービス
9.70
生活必需品8.54
景気敏感株の不動産・金融の比率が高い。ディフェンシブと言われるヘルスケアなんか比率低い。

今年の3月頃は銀行の破綻もあり金融危機といっても良い状況だったので、金融比率の高いSPYDが大きく金額下げたのもわかる。。。

購入タイミングは押し目買い風に

今年の基準価額を見ると下落基調ですね・・・汗

ただ、なるべく安くなった良いタイミングで買えた(と、思っている)

各種経済指標の発表などから大きな景気後退にはならないのかも?なんて思いつつも、

  • 物価指数の伸びの鈍化
  • 米利上げ長期観測の後退
  • 米国が強気相場入りと見られる

という状況もあり、S&P 500では年初来で16%も上昇と高インフレと高金利でも成長を続けていることから、今後の成長も期待したいな。ということで、今後もちょこちょこ買い足して行ってみようと思います。

大型ハイテク株が入っていなく、株価の牽引役がいなくてアレですが・・・まぁポジティブに考えていきます。

それでは!

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