7月の結果を振り返ります。
7月もブラック企業な本業に忙殺されて資産運用に関してはの活動は米国債の買い増しと、投資用不動産の売却活動くらいで、引き続きインデックス型投資信託の積立型「ほったらかし投資」に終始した感じです。
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結果
金融機関 | vs. 6月 |
---|---|
メイン口座 (NISA含む) | +845,903 |
企業型DC | +39,407 |
旧NISA口座 | -396 |
合計 | +884,914 |
メイン口座/企業DCでの自分の積み上げ分では
- 定期投信積立 +180,000円
- 米国超長期債 +491,981円
- DC +55,000円
という状況なので、実質運用成績は +157,933円となりました。
前月は+91万円くらい伸びたので、前月が異常だったということでしょうか。
銘柄別結果
7月の特に高パフォーマンスだったのは「サイゼリヤ」でしょうか。
その後もじわりじわりと上昇を続けています。ありがとうサイゼ!
他にも「ゼンショー」がさらに伸び続けた分が影響しました。(8月に入って奈落の底に叩き落とされておりますが)
あとは、比較的以前から所有している「サイバーエージェント」がゲーム事業が伸び悩み今期の経常利益を44%下方修正した影響でブチ下がり。
他にもなんか引き続き下がってしまったなぁ的な塩漬けちゃんもありつつで、まぁプラスを維持できたのは良かったかな。
特に投資額の大きい、私の主力のeMAXIS slimオルカンは月の半ばに大きく落ち、月末にかけて上昇、この1ヶ月は若干のマイナスでした。
あまりニュースを追いかけてなかったか、気に留めてなかったかわかりませんが(ほったらかし投資スタイルのため)なんで下がったんだろう?と思いドル円為替を見てみたら
ドルが下がった影響が大きいのかな?と思いました。同じ指数を使っているiシェアーズMSCI ACWI ETFという米国ETFで見るとこんな感じなので。
ドル安の要因はざっとこんなところだったかな、と。
- 6月米雇用統計、非農業部門雇用社数の伸びが市場予想を下回る
- 6月CPI、米消費者物価指数の伸びの鈍化予想
- 日銀の政策変更の可能性が意識される
参考:https://www.smd-am.co.jp/market/ichikawa/2023/07/irepo230711/
不動産投資の状況 – 売却編
私は10年ちょっと前に買った区分マンションを1室持っていて、空室率ほぼ0%で表面利回り14%くらいで回しているものがあります。
元々当初の投資金額は10年程度で回収し切る算段で、その後売却しようと思っていたのですがずるずると12年くらい経過してしまいました。空室率がほぼゼロだったため既にROI的には200%を超えています。残債以上で売り切ればサイコーです。
そして今は中古マンション価格が上昇しきっています。築古物件になりつつあり、かつ管理もイマイチ感があるということでなかなか買い手がつきません(汗
不動産会社と相談してちょっと値下げし、表面利回り9.5%くらいで売り出し再開です。
表面利回り10%くらい出るまで値下げしても十分キャピタルゲインを得られるので良いのですが、とりあえず少し早めに売って現金化したいです。
いわゆるターミナル駅の隣で乗降客数も多く、かなり人気のエリアではあるのですが、何かと不動産所有のリスクは高まってきていると感じ早く売却したいなぁと。
というのも、最近米国債の安定感の方が気になってしまってそっちにお金を移したいという気持ちが勝っているという部分も。
不動産は融資引くことでレバレッジ効かせられるし、知識次第でリスクを下げられる。結果高いリターンをもたらす素晴らしい投資手法だと思います。
でもそれには知識と経験が必要。。。
私は ファイナンシャルアカデミー の不動産投資スクールを受講して基礎知識を得て実践し実績を残せました。 このスクールで投資仲間ができて情報交換しながら切磋琢磨したことも良かったと思います。
資産別増減結果
メイン口座のSBI証券(NISA口座含む)
企業DCはこんな感じ。
まとめ
株価の伸び悩みや、ものによっては下がってきているものもあります。しかし私は引き続き平常心で定額積立を続けていきます。
なぜなら、その元となる考えは「世界経済は成長し続ける」に賭けている(信じている)から。(あと50年くらいは)
もちろん投資先のメインは全世界のインデックスファンドです。成長し続けると信じているからこそ、今この瞬間の増減などはあまり気にしないでいられます。
引き続き「ほったらかしスタイル」で行きたいと思います。
それでは。