投資用不動産の売却完了、最終ROIは700%超え!

ブラック企業に勤めながらも、若く活気にあふれていた頃、不動産投資を始めました。

不動産投資はミドルリスク、ミドルリターンなんて言われていましたが、知識と経験次第でリスクを大きく減らすことができます。

結果、ミドルリスク(場合によってはローリスク)・ハイリターンに生まれ変わらせることができる夢のある投資手法。

この記事ではざっくり、金銭的にはどんな成果が上がったのかを書きたいと思います。取得・運営といった努力フェースの件はまた別記事に。

買った時と、売った時

当時、なんとか時間を捻出し不動産投資の勉強をし、不動産探しに奔走し、頑張って支出を減らしながら貯めたお金を元手に融資を引いて買った横浜の分譲マンション。(築20年くらいの1DK、庭付き)

ほぼ空室ゼロで約12年が経過し、気が付けば中古不動産価格がだいぶ上昇。だいぶ前に当初の投資資金は回収済みだったので売却を決意し、ようやく売却が完了しました。

売却金額は購入時の125%でした。売りに出してから10ヶ月くらい経過、なかなか売れず途中で値引きもして売り出していました。そしてついに買付申込が!ちょっと値切られちゃいましたが、現金購入ということだったのでOKしました。

元々、ローンの残債で売り抜けられればいいかな?と考えていましたが、なんとキャピタルゲインがでました 🙂

利回りどうだった?

私が買った時は、「鬼の指値 (笑)」が成功し表面利回りは13%でした。

実質利回りは約7%

融資を引きましたので、自己資金は少なく済んでいます。投資資金に対するROIは26%でした。4年で回収できましたので、優秀な投資物件だったといえます。

合計の最終ROIは?

当初の投資資金に対し、12年間で得られた家賃・キャピタルゲインなど含めると結果ROIはなんと775%でした。

ここ最近は金融商品(株・投資信託・債券など、他人が作った商品)への投資がほとんどでした。これらは基本全て自己資金(余裕資金)でやるので金額の規模が小さいです。

全世界や米国の投資信託なんかの利回りは長期でならすと年率7%といったところと言われています。

これに対し、「融資」を使った不動産投資はレバレッジを効かせているので同じ利回り7%でも実際の金額に置き換えた時のインパクトが違います。

金融商品10万円の7% (7千円) と、

融資を引いての1,000万円の7% (70万円)

この様に差が大きすぎます。しかも融資をしてもらい自己資金が少なければ少ないほどインパクトは大きくなりますよね?

自分はお金をまったく使っていないのに、お金がもらえる。。。 お金を生み出す借金は良い借金と言いますが、本当にその通りです。

不動産投資は、不労所得?

融資も使って、インパクトのあるリターンを得る。そんな素晴らしい不動産投資による家賃収入は不労所得と言われていますよね。

不労???

いやいや、買う時めっちゃ努力しましたけど。買った後も客付けのためにめっちゃ努力しましたけど。毎年確定申告で時間取られましたけど。

基本あまり何もしたくなかったので、できるだけ労力になりそうな部分、例えば家賃回収などは外注しました。それでも完全に労力ゼロではなかったです。

ブラック企業勤務で、子育ても忙しく、不動産運営に気も回せない状態でもお金は入ってきたので良いシステムだったと思います。

最終的には最大のリスクと言われている空室もほぼ無しだったので、冒頭にも触れたミドルリスクの部分は大きく減らせたかと思います。値切って安く買えたのもリスクを減らした部分だったと思います。

ここに至るために努力はしましたが、その努力の仕方はここ ファイナンシャルアカデミー で学んだ事が生かされたかな、方向性を間違えなかったな、と思っています。

まぁ、授業料は安くなかったですけど軽く回収できました。さらに、そこで知り合った投資仲間とは今でも付き合いは続いています。お互い切磋琢磨で良い影響を与え合えるので本当に貴重な体験ができたなと、最高のリターンをもたらしてくれたな、と思っています。無料体験講座があるので念の為リンクを貼っておきます。

効率よく不動産投資の知識を身につけたいなら

今後は?

最後に、不動産投資はなんやかんやで努力しますし、いわゆる「事業」としてやるものだと私は思っています。ともすると、ブラック企業勤めで、年々仕事も増え責任も増し、ヒーヒーいっている状態では改めて不動産投資の世界に突入するには活力が・・・涙

なので、今は人が作ってお手軽に買える金融商品でなるべく手抜きして効率的に資産を増やす方向に舵きりしているので続けていこうと思います。

子育てがひと段落したタイミングでまた不動産投資は再開したい。もしFIREできたら、FIREしてもきっと少しは働きたい、誰かと何かをしていきたいと思うのでその時の選択肢の一つにもなるかなぁと思っています。

それでは