投資の経過観察、家計簿の集計などはやってはいたものの、まとめるまでの時間がなかったブラック企業勤めの私です。
とはいえ、ほったらかし投資ですので、何もしてなくても資産は成長しているという素晴らしい投資スタイル継続中です。
直近のニュースとしては投資用不動産の売却が10月末に完了したこと。キャピタルゲインが発生し、得た現金は米国の長期債に投資ししました。
そして改めての発見。
高金利時(値引きされているので価格は安い)に債券を買うと、その時点で(というか償還時点)でプラスじゃないですか!ってこと。
目次 閉じる
結果
月 | 合計運用損益 | メイン口座 (NISA含む) | 企業型DC | 旧NISA口座 (銀行口座) |
---|---|---|---|---|
8月 | +362,280 | +276,175 | +82,637 | +3,468 |
9月 | -226,106 | -186,558 | -37,344 | -2,204 |
10月 | -188,485 | -54,596 | -99,054 | -4,835 |
11月 | +2,837,837 | +2,617,144 | +221,152 | +9,541 |
9月・10月は株価低迷しましたよね。背景には米国長期金利が16年ぶりに5%を突破するなど引き締め長期化観測などがありました。しかし債券価格は下落していたのでお得に買えて良かった。(円安/ドル高という環境でしたが・汗)
その債券ですけど、11月に投資用不動産を売却したお金を使って500万円ほど米国債を買い増し。単価は70.53でしたのでほぼ3割引ですわ〜 米国債分の割引料金分を差し引いた11月運用益は577,650円でした。
追加銘柄
私が主に積立投資しているのは下記3銘柄です。
- 「eMaxis slim 全世界株式(オール・カントリー)」月10万円(一般口座)+月3万円(NISA)
- 「SBI・V・S&P500インデックスファンド」月2.5万円(一般口座)
- 「SBI・V・米国高配当株式インデックスファンド」月2.5万円(一般口座)
※何故、特定口座ではなく一般口座なのかというと・・・無知だったせいです。。。間違えて一般口座を作り、ずっとそこで投資していたものが続いています(涙 これから口座開く人はホント注意してください
このSBI・Vシリーズはリスク分散を狙って買っているものだったのですが、最近は果たして意味あるのか?と疑問を持ちながら毎月積み立てしておりました。そしてやっぱり意味ないかも、と結論に至りました。特に全世界とS&P500はほぼ同じ値動きですしね。(米国高配当インデックスは10月末時点でほぼプラス無し・・・)
S&P500を買い始めたのも「より高い値上がり益を狙って」というチャレンジだったのに、あまりインパクトが無かったので買う銘柄をSBI・Vシリーズから下記に変えました。
(リスク分散のつもりが、いつの間にか値上がり益を狙っている私・・・)
- eMAXIS NASDAQ100インデックス(吟味せず早まって買ったやつ)
- ニッセイNASDAQ100インデックスファンド(月5万円)
- iFreeNEXT FANG+インデックス(予算に余力のあった月に買い増し)
今年2023年に超成長した勢いに流されてしまった、という部分が大きいですが(笑 S&P500を牽引しているビッグ・テック企業はすでに高い株価という部分はあるものの、成長のための投資額も大きいし、これからも新たなサービスをどんどん展開していってくれるのではという期待があります。なのでリスクは高い(値動きが上にも下にも大きい)ですがチャレンジ枠として積立を開始しました!
特にFANG+(笑 これ見て我慢できず!
ただ、iFreeNEXT FANG+は信託報酬が0.7755%と高いので注意。
資産別増減エビデンス
過去使っていた銀行のNISA口座はしょぼいので割愛します。
おまけ
9月・10月は資産が減った月でしたが、11月で盛り返してくれたのでよかったです。
ただ、12月にはいてからは私の所有する数少ない個別株の一つ、ゼンショーが公募増資を発表して株価がみるみるうちに下がっていくという事件もありどうなることやら・・・という年末になりそうです。
そいや11月末から12月頭にかけて株主優待が色々届いてテンションが上がっております。
- サイバーエージェント:ABEMAプレミアム3ヶ月無料
- ゼンショーお食事券1,000円
- サイゼリアお食事券2,000円
特にサイバーのABEMAが嬉しくて!今まで月額費用払ってでもプレミアム会員になろうかなぁ〜なんて思っていたところに届いたので超ハッピーです。もう100株買い足して次は1年無料券を狙うか・・・!?
それでは。