あけましておめでとうございます
12月も締めたので毎月の集計というようも、年間の振り返りとしました。
総括としては下記3点です。
- 米国を中心とした株(投信)の成長
- 日本株の復調と、外食の伸び
- 米国の高金利による恩恵(利金)
ということでそれぞれ結果確認です。
運用益増減
資産の増加に寄与したのは「投資信託」が特に影響大でした。元々の投資配分も大きいということもありますが、全世界株式など海外への投資による恩恵を得ることができました。
分類 | 運用増減額 | 増減シェア |
---|---|---|
日本株 | ¥470,540 | 16% |
投資信託 | ¥2,370,067 | 82% |
外国株 / ETF | $293.78 | 1% |
合計 | ¥2,882,139 | – |
年の前半は各国の政策金利が急騰したことによって銀行が破綻したりで株式マーケットへは悪影響が出ましたが、年の中盤からは金利据え置きなどの対応がなされ、株価が伸びていきました。
インデックス型の投資信託に集中投資していたので恩恵をもれなく受けられたと感じました。
日本株はというと、金融庁や東京証券取引所が「PBR1倍割れ」などの上場企業に資本効率の改善を求めたり、バフェット氏が来日し商社株を買い増ししたりで、注目を集めたたことも株価上昇の後押しになりました。
私が持っている外食産業なんかはコロナ5類移行による外出増加が後押し、利益は伸び広告出稿も増え、大きく成長した業種であったと言えます。
配当金・利金
私は不動産投資もしていることから、定期的にお金が入ってくる仕組みが好きです。2023年は高配当ETFや金利上昇した(価格は下落)外国債券を積極的に買い込み、年間の配当・利金の合計がついに10万円を突破!
分類 | 配当・利金 | シェア |
---|---|---|
日本株 | ¥15,225 | 14% |
外国株 / ETF | $65.04 | 8% |
外国債券 | $614.95 | 78% |
合計 | ¥111,355 | – |
2022年末に解約したドル建て保険をドルで返戻金をもらい、それをそのまま米国債に全力投球しました。結果、配当・利金のシェアは外国債券が圧倒的に大きくなりました。
外国株では高配当ETFで有名なSPYDを買っています。
日本株は特に買い増ししてませんが増配などがあり前年よりも増えました。
追加投資金額
毎月積立の投資信託と、投資用不動産の売却費用を全力投球した外国債券に投資は集中しています。
分類 | 追加投資額 | 投資シェア |
---|---|---|
投資信託 | ¥3,106,382 | 30% |
外国株 / ETF | $2,976.87 | 4% |
外国債券 | $48,995.74 | 66% |
合計 | ¥10,453,750 | – |
2023年は15年振りの高金利=低価格の大バーゲンセールということもあり、たくさん買い込みました!
円安は気になるポイントですが買ったのは米国債の超長期債(残り20年超)なので為替リスクは長い目で減らせるのと、為替も長期的には円安だろうと判断した結果です。
総運用金額
分類 | 運用金額 | シェア |
---|---|---|
日本株 | ¥1,758,340 | 6% |
投資信託 | ¥13,557,312 | 48% |
外国株 / ETF | $3,270.65 | 2% |
外国債券 | $90,006,72 | 45% |
合計 | ¥28,502,274 | – |
私は米ドル資産が多いということもあり最終的には円高になった影響で資産減になったところもありましたが、年間トータルとしては各国が金利据え置きの決定 → 株式マーケットへの追い風により、資産増に繋がりました。
元本割れのリスクが大きい投資ですが、その分しっかりリターンに繋がった投資家にとって良い1年だったかと思います。
それでは。